常任指揮者
佐々木 隆信(ささき たかのぶ)
サキソフォンを阪口新、須田まこと、大庭進の各氏に師事、フランス留学。
現在「TSQ(東京サキソフォン・カルテット)」アルトサックス奏者。
また、ヤマハ音楽教室、学生バンドの指導者として活躍中。
武蔵野音楽大学 器楽部サキソフォン科卒
客演指揮者
小林 俊司(こばやし しゅんじ)
トランペットを北野勝広、北村源三の両氏に、作曲を石桁真礼生氏に師事。
小林先生は2009年6月にご逝去されました。団員一同、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
国立音楽大学 器楽科(トランペット)卒
渡辺 博彦(わたなべ ひろひこ)
フルートを林リリコ、古田雅夫の各氏に師事。
現在、フィルハーモニア・ウィンド・アンサンブル、フルート室内楽の メンバーとして活躍中。また、財団法人ヤマハ音楽振興会指導スタッフ。
武蔵野音楽大学 器楽部フルート科卒
森田 一浩(もりた かずひろ)
森田先生は2021年8月にご逝去されました。団員一同、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
東京芸術大学にて故・長谷川良夫氏に作曲を師事。オリジナル作品に「ポップ・ステップ・マーチ (’85年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)」、「ピアノ連弾のための花時計」 などがある。管楽アンサンブル、吹奏楽のアレンジを始めレコーディング・ディレクター としても活躍。
ニュー・サウンズ・イン・ブラスでのアレンジ曲
「ミュージカル”キャッツ”メドレー」、「コーラスイン・メドレー」、「ナイス・デイ」、 「すべてをあなたに」、「ハイプレッシャー」、「タンゴ・ア・ラ・カルト」、「ひき潮」、 「マタドール」、「ファンダンゴ」、「虹の彼方に」、「ウィンター・ワンダーランド」他多数
杉本 幸一(すぎもと こういち)
全日本吹奏楽コンクール課題曲「カーニバルのマーチ」を作曲したことをきっかけに、 本格的に吹奏楽の作・編曲活動に入る。JBA日本吹奏楽指導者協会会員。Finaleユーザーズ・クラブ会員。
主な作・編曲作品
国立楽器「ジョイフル・コンサート・シリーズ」の編曲、「BMGジャパン吹奏楽 全集/アレグロⅠ」の作・編曲、航空中央音楽隊、陸上中央音楽隊、阪急百貨店吹奏楽団、 士気シビックW.O、狭山ヶ丘高校吹奏楽部 他にも編曲を提供している。
高木 登古(たかぎ とうこ)
作・編曲家。都立永山高等学校卒業。現・尚美ミュージックカレッジ卒業。吹奏楽全般を馬場正英氏に師事。
高校在学中は、打楽器と学生指揮を担当。作曲・編曲は独学。
主な作・編曲作品
主なアレンジ曲はA.ハチャトゥリアンの交響詩「凱旋の詩」(祝典ポエム)、F.シュミットのバレエ音楽「サロメの悲劇」など。 オリジナル曲に全日本吹奏楽コンクール課題曲のマーチ「ブルースカイ」がある。
高山 直也(たかやま なおや)
武蔵野音楽大学卒。サクソフォーンを阪口新氏、作曲を藤田玄播、浦田健次郎の両氏、和声法と対位法を田中均氏、西洋音楽史を野呂信次郎氏に師事。卒業後、(財)ヤマハ音楽振興会に入社、音楽指導スタッフとなり、その間、手塚幸紀氏に指揮法の薫陶を得る。1981年度「笹川賞」作曲コンクール第1位受賞。独立後、幅広い創作活動を行い、ビクターエンタテインメントなどの数多くのレコーディングや企画制作に参加。国民体育大会の式典音楽を担当する他、音楽科教科書の編曲や解説を手がける。
一方、『音楽の友』誌の演奏会批評を長年受け持ち、アーティスト(ペーター=ルーカス・グラーフ、エマニュエル・パユ、カール=ハインツ・シュッツなど)へのインタヴューの他、新聞への寄稿、CDのライナーノーツ、コンサートのプログラム解説に健筆もふるう。共著『モーツァルト“天才”の素顔とその音楽の魅力』『生誕250年 ベートーヴェンの交響曲・協奏曲』(ONTOMOMOOK)など。
三嶋 淳(みしま あつし)
北海道札幌市出身。武蔵野音楽大学卒業。サキソフォーン専攻。阪口新、須田寔の両氏に師事。
在学中よりジャズに興味を持ち、プレイヤーとしていくつものビッグバンドに参加。現在、巣鴨学園にて教鞭を執る傍ら、クラシック、ジャズ等の演奏の他、吹奏楽指導を行っている。
千浦 名生(ちうら なお)
仙台市生まれ。宮城県仙台第一高等学校を経て国立音楽大学音楽学部声楽学科を卒業。
在学中は同大学合唱団員として、C.デュトワ指揮するNHK交響楽団等と共演を果たし、特に1997年末のベートーヴェン第9特別演奏会では、上皇上皇后両陛下を前に演奏に臨んでいる。
大学卒業後は縁あって佐々木隆信先生の下、私立高校の吹奏楽部コーチとして指導する機会を得、後に同校講師を経て2007年より宮城県の私立高校に勤務。
震災を語り継ぐ音楽活動を始め、生徒と共に諸活動に勤しんでいる。